先日お会いした新郎新婦は、大変に人見知りで、、、と仰る新郎さんでした。
司会者は披露宴の数日前に新郎新婦とお会いして打ち合わせをします。
お二人がどういったお人柄か、盛り上がるパーティーをご希望か、落ち着いたパーティーをご希望か、イメージのすり合わせをすることが、大きな目的です。
お会いしたお二人は、ご家族との挙式は既にお済みだったので、当日ご列席くださるのは、二人を古くからご存知の友人のみ。
ならば!と、お二人にゲストを絡めたプロフィール紹介の提案です。
例えば、『幼稚園時代は給食が食べられずいつまでも遊びに行けなくて泣いて過ごしましたが、たけちゃんや、さとしくんが励ましてくれたお陰で楽しい幼稚園生活を送りました。』など。
時代ごとに、ご列席のお客様の名前が登場します。
このプロフィールを作るのに一番重要なのは、おふたりからのヒアリング。
会場にお越しのゲスト全員と過ごした時代と、思い出を語っていただきます。
話していただくうちに、人見知りだったはずの新郎さんが、気心の知れたご友人へのいたずらゴコロも出てきて、こんなふうに紹介して欲しい!彼はオチにして笑いを取りたい!などとはなしてくれました。
その後、友達のことをすべて教えてくださった後におっしゃった言葉は
『すごいなー、本当にみんな、来てくれるんだなー、楽しみになってきたー』
よかった!
当日を楽しみにしていただけて!
初めて結婚式をしますから、不安で当然です。
やるべき事がわからなくて、当然なんです。
それを、いかにサポートできるか、スタッフ冥利につきます❤
ゲストを絡めたプロフィール紹介、一緒に考えてみませんか?