先日の披露宴では、クライマックスの花嫁の手紙がありませんでした。
でも、手紙がないと寂しくない???
そうですね。
私が司会を始めた20年前には、もう、当たり前に披露宴のクライマックスには花嫁は両親へ手紙を読むものでした。そういう私はと言うと・・・読みたくないといいました。
人前でするものではないという考えもありました。
結果手紙を書いて、友人である司会者に読んでもらいました。
しかし、みんなが読むから…と言う理由で、読まなくてもいいと思っています。
先日、披露宴で司会を読まなかった新郎新婦は、挙式の前にお手紙を渡して読んでいただきました。
「短いけど…泣けてきちゃった・・・」と新郎さんのお母様がおっしゃってました。
(陰でこっそり聞いていました(^-^;)
感謝の伝え方は、人それぞれ。
人前ですることがいけないわけではありません。
人前ですることがベストじゃないこともあります。
それは、新郎新婦が選べばいいことですね。
穏やかなお二人の会場にぴったりな、菖蒲。
穏やかで、和やかないい一日でした。